発行物

理論誌『光射せ!』

北送船 送り出した側の証言「北送船のタラップは、北朝鮮・収容所の入口だった」神奈川県在住 金基燦『光射せ!4号』P169-177

私は、八〇歳に手のとどく在日コリアン二世である。今から五〇年前(一九六九年)に在日同胞の北朝鮮への「帰国事業」が始まった、私は二十歳代の青年期にこれを迎えたことになる。帰国船(北送船)が出て二年のあいだに、父母、兄弟、そして妻方の義父母等、...
理論誌『光射せ!』

朝鮮総連は、金日成に朝鮮大学生二〇〇名を献上した ― 金日成の還暦(一九七二年)に送り込まれた朝大生の運命 ― 元朝鮮大学教員  崔 福樹 『光射せ!7号』P161-168

思い出すだけでも嘔吐をもよおす。ひょっとすると時計が五~六百年も逆回りしたのではなかろうかと思われる。私たちの住むこの時代に起こったとはとうていおもわれないでき事である。 古代日本国(倭)が、後漢の安帝に送った奴隷(生口)、中世の高麗や朝鮮...
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO132 2022.09.07

(会報発行日日付で投稿) かるめぎNo132号ダウンロード
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO131 2022.05.14

北朝鮮帰国事業裁判の判決要旨 連れ去り行為のない誘拐はない。誘拐は留置拘束を必ず伴う。 北朝鮮帰国事業の核心理解のために -東京地裁判決が見誤ったこと 敗訴も大きな成果 北朝鮮主導・虚偽宣伝の勧誘行為と認定 原告の訴え全面的に認め、自己決定権侵害を認定 北朝鮮帰国事業裁判の判決が示す希望 人権侵害阻止のため北朝鮮政府に責任を取らせる高裁判断を期待人道の罪認定した『国連北朝鮮人権状況報告書』の重み 帰国記念植樹の梅の木が語る帰国事業の光と影3 ・ 19 北朝鮮帰国事業を偲ぶ会開催 池明観先生の想い出 池明観先生から褒められたこと
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO130 2022.02.08

北朝鮮の「国家誘拐行為」であった帰国事業 北朝鮮帰国事業裁判支援クラウドファンディング 目標 300 万円 「第 3 回北朝鮮に自由を! 人権映画祭」新潟市で挙行 「ボトナム通り」リニューアルプロジェクトに際して~取組みの基本的姿勢と類似の先行事例から
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO129.5 2021.10.06

極めて稀で貴重な裁判 5人の原告は語る―北朝鮮人権状況の実態 10 ・ 14 北朝鮮帰国事業裁判に結集し耳を傾けよう 海外での北朝鮮を相手取った訴訟の判例 北朝鮮帰国事業訴訟 意見書
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO129 2021.07.26

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 総会 2020年度活動報告 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 総会 2021年度 活動方針 帰国事業と北朝鮮政府の誘拐・監禁罪を告発する 栁よ、なびけ 305 本の「ポトナム通り」に想う 梁葉津子著『冷たい豆満江を渡って』を読んで
会報『かるめぎ』

同胞を金日成親子に売り渡した男 韓徳銖 元朝鮮総連中央本部幹部 洪吉童

かるめぎNO.38(2001.05.01),39(2001.07.05)に収録されている記事を見やすいように1本に統合して再録します。 同胞を金日成親子に売り渡した男(上) 元朝鮮総連中央本部幹部 洪吉童  ある94歳の老人が2月21日午後...
会報『かるめぎ』

かるめぎ NO128 2021.04.13

第2回「北朝鮮に自由を ! 人権映画祭」決行 北朝鮮の人権解放求めて協調の輪 映画『トゥルーノース』を見て 安明哲・太永浩氏オンライン講演報告 村主道美著『拉致問題と日朝関係』(集広舎刊)紹介
北朝鮮人権問題

朝鮮学校の恩師、韓鶴洙先生は拷問で殺された 光射せ!7号より

元大阪府教育会会長・元大阪朝鮮高校校長 韓鶴洙(ハナクス)先生は拷問で殺された 〝スパイ〟を断固として認めないため殺して拇印を捺させた 脱北者 李守一 韓鶴洙先生一家と家族ぐるみのつきあい  韓鶴洙先生の日本(大阪・東京)での活躍は改めて語...