「コロナ鎖国」で国内の状況がほとんど伝わってこない朝鮮民主主義人民共和国のこと（以下、北朝鮮）。金正恩政権はミサイル発射実験を繰り返していますが、経済混乱の中で老人や幼児など社会的弱者に飢えと病気で命を落とす人が出ているという報道もあります。隣国・北朝鮮の民衆は今、どのように暮らし、何を望んでいるのでしょうか？ そして私たち日韓の市民、国際社会は人権と暮らしのために何ができるでしょうか？
韓国で長く北朝鮮の民主化と人権改善のために活動してきた二つのNGOの代表が来日します。また大阪で暮らす脱北者ペク・チャンリョン氏が登壇し実体験を語ります。
在日コリアン4世の清水ハン栄治監督が制作したアニメーション「トゥルーノース」の無料上映と監督トークも合わせて開催します。
皆さん、共に考えてみませんか？
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●日時 11月19日（土） 13時～16時45分
※12:30より入場券配布開始
●場所 大阪市立総合生涯学習センター第一研修室（大阪駅前第2ビル5階）
https://osakademanabu.com/umeda/access
※入場無料 新型コロナウイルス対応のため先着60名様に制限させていただきます。
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第1部 13:10～15:10
映画「トゥルーノース」上映と清水ハン栄治監督トーク。
第2部 15:20～16:45
隣国・北朝鮮の人々は今 人権と暮らしを考える日韓トーク
① 知ってください北朝鮮の人々の思いと暮らし 大阪で暮らす脱北者 ペク・チャンリョンさん
② 北朝鮮の新人類～「市場世代」の若者たちの思いと生態
カン・シンサムさん（韓国社団法人 統一アカデミー代表）
③ 北朝鮮人々の暮らしのこれから 日韓市民と国際社会にできること
クォン・ウンギョンさん(韓国社団法人 NKネット代表)
④ トークと質疑応答
総合司会 石丸次郎（ジャーナリスト／アジアプレス）
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主催 韓国社団法人 NKネット（북한민주화네트워크）
韓国社団法人 統一アカデミー(통일아카데미)
イベント連絡先 アジアプレス大阪事務所
06-6373-2444／osaka@asiapress.org