昨年11月12日に開催された北朝鮮人権映画祭プレイベントで参加者に強い衝撃を与えた「愛の贈り物」。今回は韓国から監督の金ギュミンさんをお招きして映画の上映とともに作品への思いを語っていただきます。金監督は自身も脱北者であり、脱北者の家族を描いた「クロッシング」の助監督も務めています。
ここでしか聞けない貴重なお話しに耳を傾けていただければ幸いです。
●日時 令和5年3月11日(土)14:00〜17:00
●会場 拓殖大学文京キャンパスC館303教室
●上映予定作品
「愛の贈り物」(88分・韓国語・日本語字幕)
1990年代後半、大量の餓死者が出た北朝鮮でのある家族の悲劇を描いた実話に基づく作品。
●金ギュミン監督 プロフィール
1974年 11月9日に朝鮮人民民主主義共和国黄海北道鳳山郡に生まれる。
1993年 北朝鮮リ・ジェソン大学に入学し、韓国語・韓国文学を専攻する。
1999年 政治犯収容所から友人たちとモンゴル経由で脱北。
2001年 韓国へ亡命
2006年 韓国の韓陽大学で演劇・映画を専攻する
●資料代 1000円
●参加申込 事前の申込が必要です。(3月8日締め切り・当日参加はできません)
下のリンクからお申し込み下さい。 https://forms.office.com/r/zVexda7W9d
●お問い合わせ 荒木(kumoha551@mac.com 090-8517-9601)