3つの映画から北朝鮮の、特に人権状況について考えてみたいと思います。
本年(令和4年)12月10日(土)・11日(日)に第4回北朝鮮人権映画祭が神戸市東灘区のオルビスホールで開催されます。
この映画祭のプレイベントを兼ね、第1回の映画祭を開催した拓殖大学文京キャンパスで以下のイベントを開催いたします。
ぜひご参加下さい。
● 日時 令和4年11月12日(土)14:00~17:00
● 場所 拓殖大学文京キャンパスC館603教室
地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩5分(東京都文京区小日向3-4-14)
● 上映予定作品
①「Dream of forget me not」(6.25戦争拉北人士家族協議会製作)
朝鮮戦争当時北朝鮮に拉致された9万余の韓国人とその家族の苦悩を描く作品(48分・韓国語・英文字幕)
②ある女子大生の不安と希望」(ムルマンチョ製作)
脱北した少女の実話を元にしたアニメ作品(22分・韓国語・英語字幕)
③「愛の贈り物」 (金ギュミン監督作品)
脱北者の監督の手で北朝鮮の親子の悲劇と体制の矛盾を描いた問題作(88分・韓国語・日本語字幕)
※①と②については韓国語音声・英文字幕ですが上映前に簡単な内容の説明をします。
韓国語・英語がお分かりにならない方でも十分ご理解いただる内容です。
● 参加申込
必ず事前の申込が必要です(当日参加はできません)。
下のリンクまたはカバー画像のQRコードからお申し込み下さい。
https://forms.office.com/r/6CQSDHLyrr
※上記申込を含め会場である拓殖大学の感染症対策への対応にご協力をお願いします。
● 主催 北朝鮮人権映画祭実行委員会
(特定失踪者問題調査会・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・北朝鮮難民救援基金など関係団体・個人で構成)
委員長 佐伯浩明(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)
副委員長 稲川和男(映像教育研究会代表)
同 加藤博(北朝鮮難民救援基金理事長)
同 三浦小太郎(アジア自由民主連帯協議会事務局長)
同 山田文明(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会理事)
事務局長 荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)
● お問い合わせ 事務局長荒木(kumoha551@mac.com 090-9817-9601)