(お知らせ)北朝鮮の最新の人権状況と人権救済を訴える訪米・訪韓報告会

きたる6月28日(土)午後1時半から、東京・港区浜松町の人権ライブラリーにて「北朝鮮の最新の人権状況と人権救済を訴える訪米・訪韓報告会」を開きます。報告者は、守る会理事 木下公勝さんと同じく守る会理事の長谷川由起子さんのお二人です。入場無料ですので、ふるってご参加下さい。

報告会のご案内

テーマ:「北朝鮮の最新の人権状況と人権救済を訴える訪米・訪韓報告会」

日 時:令和7(2025)年6月28日(土)午後1時入場、1時開場、1時半開会~4時半終了

会 場:(公財)人権教育啓発推進センター 人権ライブラリー多目的ホール

 

【木下公勝さんの略歴】

昭和20(1945年)生まれ、石川県出身。昭和35(1960)年、加賀市立錦城高1年時に、両親ら家族7人で、北朝鮮帰国事業で北に渡る。北部の炭鉱で働くなど職を転々とした後、食糧事情の逼迫などで北朝鮮からの離脱を決意。家族を残し単身で平成16(2004)年に脱北し2年後に日本に戻った。統一日報紙に「脱北帰国者が語る『北の喜怒哀楽』」を連載。著書『北の喜怒哀楽 45年間を北朝鮮で暮らして』(高木書房)(高木書房)。現在、関東脱北者協力会代表、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会理事として活躍。

 

【長谷川由起子さんの略歴】

1981年 大阪大学朝鮮語学科卒業。1988年韓国・延世大学韓国語学堂に1年間留学。1991〜1993年大阪外国語大学大学院修士課程。1993〜1999年 関西一円で韓国語通訳・翻訳・講師。2000〜2023年 九州産業大学専任教員。1994年「守る会」入会。姜哲煥氏はじめ脱北者の関西での講演の際、通訳を務める。2000年当時、福岡に滞在中の脱北者・金龍華氏の手記を翻訳出版『北朝鮮から逃げ抜いた私』、『ある北朝鮮難民の告白』。2022年より「守る会」理事、2024年より「守る会」会誌『かるめぎ』編集長。

 

<アクセス>

人権ライブラリー:〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12
KDX芝大門ビル4F 電話:03-5777-1919。
地下鉄大江戸線大門駅から徒歩歩5分、JR浜松町駅から徒歩7分。都営三田線芝公園駅から徒歩5分。

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